通達は突然やってくる
今朝起きてメールを確認したらGoogleAdSenseからメールが来てたので確認してみると広告を制限しましたとのメールが。
原因は「無効なトラフィックが検出されました」とのこと。
サイトを確認してみると広告が停止に。
アナリティクスからチェック
アクセスの参照元はほぼほぼ日本なので外国からの不自然といえるほどのトラフィックは確認されず。
GoogleAdSenseのポリシーというか常識として自分のサイトの広告はクリックしていないのでこれもなし。
アドセンスのクリック数などを見ても割と統計的に不自然な部分もないのでおかしなクリックも考えられない。
海外からのスパムっぽい形跡もなし。
公式フォーラムを参照してみる
https://support.google.com/adsense/thread/82634356?hl=ja
やはり同じように無効なトラフィックに悩まされている人は多数いるようで回答者の中に気になる文言が。
カスタマイズの知識がある方なら、自分の閲覧時にアドセンスの広告コードを出力しないよう設定されていることもありますし、私の場合だと「AdFilter(アドフィルター)」や「Adblock(アドブロック)」を導入し、自分の閲覧時にアドセンスの広告が表示されないよう配慮しています。
なるほどなあ。
自分の閲覧時に広告が表示されないようにする配慮も必要なのか。
Google™AdSenseポリシーを準拠した自ページビューに対する対応
この問題は結構前からあるみたい。
Google Publisher Toolbarなるものも今は使えないみたいなのでいろいろ検索してみるとPHPをいじってログイン時には広告を表示させないという方法もあるらしいがそれはそれで不便ではある。
となるとアドセンスを表示させない最適解はアドブロックを入れることになるのかな。できれば入れたくないんだけども。
スパムは自分だった?
投稿した後もリライトとかでプレビュー表示することが多かったり、書いた後の記事をみるためにダッシュボード画面から直接自サイトに飛んだりはしていたんですよね。
その辺のデータはアナリティクスにdirectとして残っているのでその点は疑いようがないです。
広告クリックに対する異常な点なども見つからなかったのでほぼ自分のトラフィックが原因でしょうね。
そういった場合の広告表示もインプレッション数としてカウントされるようでこの辺りは何とかして自衛措置を行うしかなさそうですね。
https://support.google.com/adsense/answer/6157410?visit_id=637431723974115597-4199862607&rd=1
この辺を見てもページのインプレッション数も軽視されているわけではなさそうなので自分のインプレッションが必要以上に多いと判断された可能性が高い。
ただ原因がいまだはっきりせず、何が悪かったのかが判明するのは制限が解除された後なのでとりあえずしばらくは
- リライトや記事の確認をするときは編集画面で
- 自サイトを必要以上に確認しない
というのが暫定的な対応に。無効なトラフィックの問題が可決されれば通常は30日以内に制限は解除されるらしいので次は年末年始あたりですかね。制限が解除されれば自分のページビューが原因ということで。ただ心当たりもあるっちゃあるので経過を見なきゃならんです。
まーでもこういうトラブルがあった場合ちゃんとGoogleから通知が来るということが分かったので広告表示に関しては特に心配することもなさそう。
以下改善しなかった場合や予防として参考になりそうなサイトのメモ
無効なトラフィックの原因と対策【アドセンス狩りに遭わないために】
GoogleAnalyticsによるIPフィルターは関係さそう
無効なトラフィックについて検索していると結構GAのトラフィックの無効化を提案しているが僕は既に導入済みだったので直接的な影響はなさそう。
アナリティクスにデータが収集されてなくてもアドセンスのインプレッション数にはしっかりカウントされているのでアドセンス単独の問題として解決したほうがよさそう。
自サイトチェックは多くても一日一回、一週間で2回とかでもいいかもしれませんねえ。
今日はいっぱいアクセスしちゃったから明日からアクセス控えてみます。
SNSからの同一IPからの流入も無効判定されそう
僕が自分のサイトを確認する場合
- PC管理画面から
- TwitterのHPリンク
- WPアプリのページ表示
の3か所から確認するのだけどSNSからの同一IPアクセスはちょっと危なそうね。
2タップぐらいで飛べるので楽だったんだけどデメリットがある以上使わないほうがよさそう。