味に関しては「中華丼食いたいならセブンでよくね」っていうぐらいなので味に関しては何も触れません。
最近はセブンが悪徳企業だの自分にとって都合のいいお店でないなら非難する人たちが増えてきてます。
よくない部分はもちろんありますが、向こうは数字で判断するので売り上げが悪くなればまたなんらかのリニューアルをします。
良くないから声を上げるのではなくよくないなら買わなければいいだけの話で、自然淘汰的に商品はリニューアルされるので非難よりも黙って買わないのが一番。
※以下は僕のそうじゃないかなーという感想でウラを取ったものでもないのでチラ裏だと思ってくだしあ。
セブンの中華丼のいいところ
さて本題。
セブンの中華丼も例にもれずリニューアルしました。
その際税込み550円から税込み496円に値下げしました。これは消費者のとっても嬉しいですよね。
ではなぜこんなに値下げできたのでしょう。
具材の見直し
中華丼と言えば定番の具材ってありますよね。
実は定番とも呼べる具材が一つ欠けているんです。
それは「ウズラの卵」です。
ウズラの卵を具材から外すことによって50円近くも値下げすることができたのではないかなーと。
ちなみに海老は入ってます。海老のほうが見た目がいいのでさすがに海老は外せなかったのでしょう。
ちなみに日本でよく見る安価な海老はバナメイエビってやつがほとんどです。
ウズラの卵でなぜこんなに値段が変わるのか
そもそもウズラの卵って一般的に鶏卵よりも高価です。国産は生産者も少ないので希少です。
その分消費量もあまりないのですけど海外産だとかなり安いです。
セブンイレブンぐらいの巨大企業になると一度の仕入れも膨大になります。
中華丼一つにつき必ずウズラの卵を一つ入れなければならないという規定に従うとどこかで他の規定の材料とのズレが生じてしまうと思われます。
そういう時にまた膨大な量のうずらの卵をまとめて仕入れなければなりません。
最終的には商品のチェックがあると思うので調理過程で卵が潰れてしまったものは破棄、あるいは入れ忘れなどによる破棄もあると思います。
うずらの卵一つをなくすことによって、うずらの卵にかかわる経費がゼロになって値段も安く提供できます。
こんな感じで税込み496円でだせているんじゃないかなーと。
税込み496円は安くない?
具材の多い料理って基本高いんですよね。例えば中華料理屋に行くと肉料理よりも八宝菜みたいな料理の方が高いのは具材の種類が多いからなんですよね。
それに野菜がたくさんってアピールもできるのでセブン側にとっても便利な商品のような気がしますね。