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池袋東口を雑司ヶ谷方面に行く途中にある焼き鳥屋母屋。

壁画が描かれたビルの一階に店を構えており、入店してみると老舗の貫禄がある。

前々から気になっていたのだが焼き鳥丼のランチが1000円以上なのでなかなか入ろうという気にならなかったが、食べてみて1000円以上するのも納得だった。

客層も1000円超えのランチともなると40代↑がほとんどだった。

今回注文したのは焼き鳥丼豚汁付たれ。

大ぶりのもも肉の焼き鳥丼と根菜たっぷりの豚汁。

焼き鳥の店の焼き鳥なのでゴロッとカットしたもも肉かと思いきや、一枚のもも肉を削ぎ切りにしたような切り方。

この切り方の何がいいかというと、もも肉の繊維質がしっかりと感じられ、尚且つ皮目も一緒に美味しくいただける点。味わうのに十分な量の皮目が不足している焼き鳥は多い。

炭火焼特有の燻煙の香ばしさも良いアクセントに。そして皮目の直火や炙りでは出せない絶妙な焼き加減もまた素晴らしい。紅生姜との相性も抜群。

たれ味もしつこくなくもも肉のうまさと焼いた皮目のうまさが引き立つ味であった。

お新香はシンプルなものだったがメインの焼き鳥丼の邪魔を全くしない。

豚汁にはまさにこれぞ豚汁というような根菜が大量に入っている。牛蒡に人参、煮物のような大根にネギと生姜。すりおろしの生姜はエグ味が一切なく豚汁の味を引き立たせており、丁寧な仕事ぶりが伺える。

着席と同時に出された烏龍茶は店内仕込みだろうか、紅茶かと思うほどスッキリしておりもし外注なら銘柄を教えて欲しい。

今回はたれを注文したが塩、唐揚げ、そぼろ丼などのメニューもあったので次は塩と唐揚げをいただきたい。

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