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テイルズオブアライズが日本ゲーム大賞2022で優秀賞を受賞されたそうです!!!おめでとう!!!

https://twitter.com/Tales_of_ARISE/status/1570334979955265539?s=20&t=d-485YzNrzwUF138HqOX5w

主人公は熱血だしキサラのケツはパッツンパッツンだしテュオハリムは頭おかしいしシオンちゃんはかわいいしシオンちゃんはかわいいしシオンちゃんはかわいいしシオンちゃんはかわいいしシオンちゃんはかわいいしシオンちゃんはかわいいしシオンちゃんはかわいいしシオンちゃんはかわいいしシオンちゃんはかわいいしシオンちゃんはかわいいしシオンちゃんはかわいいしシオンちゃんはかわいいしシオンちゃんはかわいいしシオンちゃんはかわいいしシオンちゃんはかわいいしシオンちゃんはかわいいしシオンちゃ

 

一応このゲーム3周してます。その上でレビューしちゃう。ちなみに俺はクソゲーだと思ってるから。

戦闘システム、ストーリーが一番重要。恋愛要素はあってもなくてもって感じ、ない方が良い。

スキットに関しては紙芝居形式でも面白けりゃいい。実際面白いスキットシナリオは少なくなかった。

まずはいい点から上げていこうかな。

シオンちゃんがかわいい!!!!

とにかくこれに尽きる。

せっかくなのでスクショたくさん上げようかな。ぜーんぶ©Bandai Namco Entertainment Inc.だかんな!

クゥー!!!!

以上よりアライズは神ゲーです。バンダイナムコさんありがとうございました。

嘘です。続きます

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画質がキレイ!

画質は過去最高のグラフィック。

特に戦闘中のエフェクトは本当にキレイ。

でもPS5対応のゲームだしそんなの当たり前なんだよなあ。

キャスティングがいい!

詳しくは公式HPのCharacterを見てほしいんだけどキャスティングがいいので長いムービーは割と観ていられる。

テイルズらしくスキットも要所要所で挟んでくるし、マップが変わったりしても続くのはいい改善だと思う。

スキット等のキャラの動作がしっかりしている

スキットやイベントでキャラクターが細かく動くのはとてもいい。

隠しステージのラスト

過去キャラが報われるシーンがあるのが良い。

 

んじゃー悪いところ行ってみよっか。

※ここからネタバレ

ストーリーがぺらっぺら

とにかくストーリーがマジでうすっぺらい。リンウェルの胸よりペラッペラ。

すんごく大雑把に言うと

①シオンがとある目的のために各地域のボスを倒しに行く→②途中でシオン誘拐される(すぐ戻ってくる)→③世界に変化が起こる→④それを何とかするためにレナ(もう一つの世界)に行く→⑤世界の真相を知る→⑥世界を救う→⑦エンディング

という流れ。

①について

主人公たちがいるのはダナという世界。ダナはレナという国に隷属しており、ダナの5つだか6つだかの地域にスルド(ボス的存在)に支配させ、精霊力(その土地のエネルギー的なもの)を集めさせ競わせている。この競争をスルドブリガという。各スルドはマスターコア?とかいう凄い玉を持っており、競争の勝者は全て手に入れレナスアルマというFateでいう聖杯的なものを得ることができる。シオンの目的はこれを使って自分の荊の呪いを解くこと。ちなみに呪いを解くとシオンは死ぬしそのことも分かっている。

ボスに魅力がない

各地域のスルドはもちろん物語に絡むものだが、最初のビエゾとかいう暴君的キャラはまーじでストーリーに絡まない。「ビエゾは狂暴だぞ!」みたいな印象だけ植え付けられて、そのまま倒して終わり。ストーリー的には炎の壁(他の地域と断絶させている巨大な扉)を壊すことで奴隷からの解放を描きたかったんだけど、ただストーリーを進めただけという感想以外ない。

他のスルドも実はコイツの正体は!とかコイツはこんなひどいことを!とか大した導線も作れずにクライマックスだけ用意した感も強い。

特にひどいのはヴォルラーンとかいうセフィロスに憧れているメンヘラ。設定上は頭一つとびぬけて強いキャラクターでヴェスペリアでいうザギみたいな主人公に粘着してくる系。

物語の途中で一回コイツに遭うんだけど、その時にアルフェンの真の力が一部目覚め、因縁づけられる。ストーリー的にアルフェンとヴォルラーンは同じ存在なので因縁があるのは分かる。ちなみにラスボスもコイツ。なんだけど世界の謎が明かされていくタイミングで「実はヴォルラーンは…」という説明だけ受けてラスボスとして登場させるほどストーリー的に深くかかわってきたキャラでもない。コイツが酷いというより扱いが雑。やってることが田舎のヤンキーと同じ。コイツにはマジでなんの大儀もない。あまりにも小者すぎて逆に印象に残った。

②について

あっけなくパーティに加入

ヴォルラーンに誘拐され、城の一室で薄着で待ち構えている。イベントになり痛みを感じるようになったアルフェンが抱きしめてイベントは終了。

???

終わり?

ほんと何もなくパーティに復帰するのであまりにも拍子抜けだった。他のテイルズには敵将にさんざん利用されてさらにそのあと主人公が大変な目に遭うゲームありましたよね…?

④以降について

手抜きが酷いストーリーとマップ

自分たちを支配しているレナとはどんなところかと思ったら普通の街でそこでやることは会話と昔に何があったのかを眺めるだけ。

そして世界を観測している小さい宇宙船で出会う変なキャラからこの世界の真実を聞かされる。レナとは、レナ人とはなどなど。この全てを知るわけのわからん生物から世界の真実を聞かされてそれで終わりって。

あとは使いまわしのラスダンクリアするだけ。まだエクシリアのエレンピオスの方がボリュームあったぞ。

ストーリー各所で挟まれるアニメが酷い

エクシリアからufotableがアニメーションを担当しているわけだけど、なんでアライズはこんなにクオリティが低いのかと思うぐらいひどい。

これならアニメーションとかいらない普通の3Dで映像作ってほしかったし、作るならufoにガチで作らせてほしかった。

ストーリーへの没入感を一気に払拭させるひどいアニメーション。

これは今年の初めに公開された映像。

作中に出すならちゃんとしたクオリティで出そうと思わんかったんか?

手抜き以外の何物でもない。

戦闘の不満

敵の過剰なスーパーアーマー

今作は戦闘の難易度が高い。というのは敵が全てスーパーアーマー持ちだから。なので仰け反りやダウンを使って連携するのが難しい。

なので雑魚的ですら時間がかかってしまう。レコードで戦闘時間見られるんだけど1週目はプレイ時間の1/3は戦闘だった。

カメラがゴミ

ゴミ

ブーストアーツ

キャラを呼び出して敵の特性に特化した攻撃を行う。ブーストアーツのシステム自体に不満はないがバランスが悪い。

当然連続で使えるものではない。その代わり成功すれば時間を短縮することができるスキルなどある。のだがそれ込みでも再使用が遅い。

先に説明した通り、このゲームの雑魚は全員スーパーアーマー持ちでそれプラス種族の特性も持っている。

なので連続して雑魚敵と戦う必要があるダンジョンなどではブーストアーツを使っていかなければ時間がかかってしまう。

次の戦闘が始まってもブーストアーツの再使用が行えず結局時間がかかる…ということになってしまう。

また、ゴミカメラによって不発に終わってしまい、スキルによる時間短縮ボーナスも不発になってしまうという負の連鎖。

ブーストストライク

最初は目新しいが何度も繰り返し使うので飽きてくる。演出のテンポ自体はいいが何百回も使うとね。

スーパーアーマー持ちが多いので早く仕留めるためにこれも多用する必要がある。

ただグラフィックは今作屈指の出来。

アルフェンの性能

主人公を操作したい身としてはこれは苦しかった。リーチも短い、対空技も変なのしかないし、動きもカッコ悪い。

フラムエッジが残念すぎる。HPを消費する割に火力もそんなに高くない、チャージも遅いのでダウン時のダメージアップも活かせない。

使えると感じるのはスキルをそれなりに取り終わってから。

エフェクトが邪魔

グラフィックがキレイになったのはいいが、今度はエフェクトがうるさい。

アライズの戦闘は回避が重要なので派手なエフェクトが乱立すると敵の動きが見えなくなる。

オーバーリミッツ

NPCモードのロウはめちゃくちゃ入るけどほかのキャラだとまともにオーバーリミッツ状態に入れない。

気づいたら入っててあっという間に終わる、普通にプレイしてたら操作キャラとロウ以外の秘奥義見ることないと思う。

 

システム周り

CPシステム

CPという共通のゲージシステムが導入。回復技を使う時に消費。共通にする意味なくない?これRPGだよね?

しかもこのCPはフィールド上で各キャラクターの特性技を使う時も消費され、しかも消費も重い。CPってキュアポイントの略じゃないのか?

ガルド周辺

今作は敵を倒しても一銭も手に入らない。にもかかわらずCPを回復するためのオレンジグミはなんと1個3000ガルド!

アクセサリ

ソートがゴミ、ディンプスのゲームみたいにとにかく素材がたまっていく。

武器

デザイン使いまわし、アルフェンの武器はサいのが多い。更新する楽しみもない。ガルド周りのこともあってつまらない。

UI

特にスキルのUIがゴミ、アプデで解消されたかも。全体的によくない。

あと釣りな。簡単ではないしルアーもクソ多いし、魚をひっかけるための操作も別だし面白くなかったよマジで。

DLC関連

いろんなところで言われているけどキャラクターが休憩する画面でDLC販売中!と一生出てくる。

うっとおしいとは思わないがあればあるで気になる。ない方が良いのはない方が良い。

また、レベルをDLCで買わせたり、ガルドをDLCで買わせたりと据え置きRPGとしてやってるのがマジで終わってる。ゲーム体験を大きく損なっているんだが?

不満として挙げたけどゲーム進行に苦労はしなかった。

キャラクター関連

キャラクター関連はそれほど不満はないが特定のシーンでは?となる。

リンウェル

結構人気らしいが俺は無理だった。まだ子供だし、一族がレナ人に皆殺しにされてっていう生い立ちは理解できるがそれにしても文句が多すぎる。

単純に描写がこの年齢の子供にしては過激すぎる。ベルセリアではベルベットが「アルトリウス!殺す!殺す!」と息巻いていたがリンウェルの描写はそれを超える。

中でも物語降り返しあたりで発生するモブ埋葬のサブイベント中の台詞がゲーム中断トツで酷い。これはちょっとプレイしてみてくれ。

レナ人に対する恨みがあるが、物語の途中で何度か「すべてのレナ人が悪いわけではない、悪いレナ人もいる」ということを受け入れようとする描写があるが、その後もレナ人は!レナ人だから!と騒ぐ始末。とにかくこの不平不満を叫ばずにはいられない描写が、昔一緒に働いていたADHDの女と重なって無理だった。

アルフェンは熱血・味覚がイカれてる、シオンは大食らい、ロウはおちゃらけ役、キサラはブラコンの家事・世話好き、テュオハリムは賢いけど頭おかしい、という風に割とキャラが立っていたと思うけどリンウェルは未だにわからん。

ジルファ

アルフェンが手本としている人物だし、台詞も大人びているがそんなにアルフェンが敬うほど一緒にいたか?という感想。

ロウがジルファを助けるシーン、ジルファがロウを助けるようにはできなかったんか?ピッコロみたいに。そんなにジルファに演説させたかった?

キサラ

採石場の奥の重要なシーンで本音を伝えるテュオハリムに対してそこまで叫ぶほど取り乱すか?

テュオハリム

同じくキサラが取り乱したことで過去の出来事を思い出すが、それは我を忘れるほどなのか?レナで当事者と遭ったらそれこそ廃人になるんじゃないの。

 

全体的にキャラクターの描写が浅い。アルフェン、シオンは主人公なのでそれなりに描写はされるが敵もまともに描写されたのもアニメが用意されたアウメドラぐらい。

印象に残るBGMがない

こんなにBGMが耳に残らないゲームは初めて。

PSのメニュー画面で流れる戦闘BGM、OP主題歌、キャンプのBGMぐらい。

ボリュームの少なさ

全体的にボリュームが少なすぎる。メインストーリーがペラッペラなんだからそりゃペラッペラだよね。

特に裏ダンジョンが酷い。ファンタジアのドワーフ坑道の方がよっぽどボリュームある。

やり込み要素も少ないから装備を強化するモチベわかないし、アクセサリ作成も突き詰めるほどでもないし。

クリア後のダンジョンで2時間ぐらいでレベル56→100。なんなんこれ。

これで開発5年!!!!????

 

多分まだいろいろあるけど前々からアライズ神ゲー!JRPG復活!みたいな空気が嫌だったので勢いで書いた。どの辺が神ゲーなのか本当に理解できん。

今書いてる時点でSteamのクリア率35%未満やん。

あとプロデューサーの富澤がテイルズ復権の立役者みたいになってるのが気に食わなかったので一年ぶりぐらいにログインしに来た。

戦闘がゴッドイーターライクなゲームやりたいわけじゃねえんだよ。

アライズが売れたのは新ハードが出てきたタイミングとFF16、ドラクエ12の発表、そして4年ぶりのテイルズだったことに大きく起因しているという印象。

テイルズの伝統を変える、変革の痛みをとか言ってるけど単純にゲームとして面白くなかった。

買うならボリュームもたっぷりヴェスペリアをオススメする。

【PS4】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER
テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER -Switch

 

ここからはファミ通の富澤プロデューサーへのインタビューを見ていきましょう。

『テイルズ オブ アライズ』富澤Pインタビュー。アンケート結果を交えつつ、ファンからの質問に回答! 「30周年に向け、シリーズが盛り上がる状況を作る」と展望も

――ただ、ストーリーやバトルに満足しているという意見が多かった一方で、「敵キャラクターたちの掘り下げがほしかった」といった声も少なからずありました。

富澤 はい、そこは理解しています。今回はダナ、レナの対立構造が前提としてある中でそれを踏まえてパーティーの中で対立や和解を全編通してじっくりと展開することが、物語の主軸となっています。一方これまでですと、対立構造の背景に敵側にも事情や正義がありそれらとの思想対決として描くことが多かったので、そこに期待されていたファンの方々も多くいらっしゃったのは理解しています。そうしたご意見はしっかり捉えさせていただきつつ、今後もさまざまな語り口の可能性は拡げていきたいと思います。

――実際、敵の過去などを補完するような展開は予定しているのでしょうか?

富澤 どのキャラクターたちも、描かれなかった部分を含め彼らなりの理由や仁義をもって動いています。また何か表現できる機会があれば、ぜひやりたいですね。ゲームだけでは敵の心情が理解しにくいと感じられた方もいると思います。そこは、ゲームという媒体に限らず、何かしらの形でより広げていきたいですね。現状は具体的な展開をお伝えできる段階ではありませんが、前向きに検討したいと思っています。

――続報に期待しています。また、「もっとやり込み要素が欲しい」という意見もありましたが……。

富澤 確かに、過去作では、『アライズ』よりもっと多いやり込み要素が用意されているタイトルもありました。残念ながら、それと同等規模のやり込み要素は用意できなかったというのが正直なところです。その理由のひとつとしては、本作は開発環境含め一から立ち上げたタイトルであることもあり、まずはきちんと作り切る計画を立てて遂行するという点を重視する必要があったことです。やり込みが『テイルズ オブ』の魅力のひとつだと感じている人がいるのもわかっていて、もちろん我々としても、できるなら用意したかったのですが。ただ、アライズでそうした新世代に向けたハイレベルな開発環境の整備にも取り組めたので、次作以降でそうした要素にも改めて目を向けていきたいと思っています。

ほんと薄っぺらいんだよな。「キャラクターたちの魅力がブランドであり、かつ全員がファミリーです」とか言っておきながらこの体たらく。

新テイルズのβとして作品を出すのやめてくれんか?

――バトル中にとくに楽しかったメンバーは、アルフェンが1位は予想通りかと思います。2位がリンウェルなのは、ちょっと予想外でした。

富澤 空中戦が得意なことなど、魔法系キャラでありながらかなりアグレッシブに戦えることが要因かと思います。バトルの個性付けは、ディレクター陣が頑張ってくれました。「ハイスピードでアクションゲームのようなバトルがしたい」というプロデュース側の要望をを実現しつつ、その結果としてこれまでなら後衛系のキャラクターにも新たな魅力を搭載してくれたように思います。個人的には、キサラやシオンも操作していて楽しいと思うのですが、やはり積極的に戦えるスタイルのほうが魅力に感じる方が多いのでしょう。アクション性の高さや、コンボをつなげる楽しさの評価と言えるかもしれません。もしクリアーまで「アルフェンしか使いませんでした」というプレイヤーがいたら、とてももったいないですね。どのキャラもアクションバトルとしての楽しさが詰まっていますので、いろいろなキャラクターを使ってみてほしいです。

まず、別のキャラで遊んでみたいと思うUIを用意してくれへんか?

――印象深いシーンに関しては、レネギスへの出発前夜や、第2オープニングが始まるまでの流れを挙げる声が多くみられました。ここは予想されていた結果なのでしょうか。

富澤ある程度は狙い通りです。第2オープニングは、「まだまだ冒険はここからなのか」と皆さんに驚いてほしくて入れたので。レネギス出発前夜は、シオンというキャラクターの感情を中心に、パーティーがひとつの形となるシーンです。『テイルズ オブ アライズ』で描きたかったパーティーのありかたが集約されているシーンでもありますね。

まだまだ冒険はここからって、そこからすぐ終わったやん。やることもほとんどないし。

――奴隷の主人公が5つの国を解放するストーリーは、どう作られたのでしょうか。アルフェンというキャラクターが先に生まれたのでしょうか、それともストーリーが先に生まれたのでしょうか。

富澤ストーリーから先に考えました。まず、辛い状況を明確に打破していく物語にしたいというのは、初期から決まっていました。現実でも、辛い思いをする経験は誰にだってあると思いますし、そこを明確に打ち破っていく爽快なストーリーというのも、共感しやすく、想像しやすいだろうと思いましたので。アルフェンの主人公像は、後からゲーム体験とともに固まっていきました。プレイヤーがアルフェンの視点から、その物語をどう経験するのかをメインに、特異な環境でも共感しやすいキャラクターとして作り上げていきました。

設定ありきで台本の通り進行しているという無機質さが抜けない今作。そりゃ声優の演技頼みになってしまう。

荒木飛呂彦の本を読んでほしい。

荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書)

言っておくが俺は富澤P嫌いじゃないぞ。

ゴッドイーター開発時代にいろいろユーザーとコミュニケーション取ってたの知ってるし、ゴッドイーター2の開発会議は俺も参加したしな。

発売後だからこそ語れる「テイルズ オブ アライズ」の開発秘話を富澤祐介氏、玉置絢氏に聞くロングインタビューから制作過程や魅力を深堀り

プレイ後にこのインタビュー読んでも「それっぽいガワ」さえ作ればゲームは売れてしまうんだな、という感想しか出てこない。

仲間との絆つったって見せ方が上手なわけでもなく普通だけど違和感は感じるってレベル。

「アライズ」は2021年9月の段階で我々が出せた一つの挑戦のかたちだったとは思いますので、次はこの作品を踏まえた上での新しい挑戦や改善が当然ありますし、我々はそれを目指しているということは改めて伝えていかなきゃいけないなと思っています。僕としてはやっと1つの作品を出せたからこそ、次の作品まではまだそれなりの期間がかかるかもしれませんが、ユーザーさんとのコミュニケーションができるベースがようやくできたんだなという感覚ですね。

挑戦するのは結構、3Dスキットにするもよし、戦闘後の掛け合いをなくしてみるのも良し、でもゲーム部分はちゃんと作ってくれ。

――パーティはそれぞれ操作できるものの、総合的にどう機能させていくかというところで、これまでは場合によっては主人公だけでやろうと思えばできるというものでしたが、今回は戦闘に直接参加していないキャラクターのことまでリアルタイムで意識する必要があって、それがすごく新鮮で楽しかったです。

富澤氏:6人全員が同時に出現はしていませんが、そうなっているかのごとく感じられる演出というのはブーストシステムできっちりと表現して、パーティアクションしている感じを今までとは一段上げたかたちで昇華できたというのは大きかったのではないかと思います。

その前提として、6キャラクターに明確なロールを設計するところから今回は始めたので、ある程度相補的なアクションがバトルをしていると必然的に誘発されるようになっています。敵もその行動属性によって効率が出てくるので、ここはテュオハリムに出てもらうべき、といったことがアクションの中で伝わっていくような設計を、シンプルでありながらも明確にしたので、そこが全てのキャラクターを遊んでもらうところへのモチベーションにもなったのではないかと思います。

開発者の目線でいくと6キャラクター分のアクションを全部設計しているので、遊んでもらわなきゃもったいなさすぎると思っているのですが、過去作で調査すると大半の人が主人公だけで最後まで進めたという感じになっているので、これは開発効率から見ても、これだけアクションを突き詰めていながら、ほとんどの人が体験していないというのをどうにかするべきだというのは感覚的にもありました。

今回の「アライズ」の発売後の調査を見るとバランスはもう少し平均化していますが、それでもアルフェンが一番使いやすいと思って素直にプレイされている方はまだ多いですね。2周目をやるときは別のキャラクターをお試しでやってみようとか、1キャラクターをメインで使ってはいたけどほかのキャラクターも使った気持ちに今回はなれたという部分が出たなら、それが「アライズ」としての成功の一つではあったかもしれませんし、その先を目指す縁(よすが)にもなるかなという気はしますね。

――そういう意味では、体験版でも全キャラクターを触れたのは良かったですよね。

富澤氏:普通のゲームの発想なら体験できるキャラ絞るんですけどね(笑)。

玉置氏:出し惜しみしろとか言わないよね、というのを各地域のマーケティング担当に説得して回りましたね(笑)。わざわざ体験版でキャラクター選択画面を作ったのは、アルフェンだけではなくてみんな使ってほしいというのがやはりあるからです。ストーリーの上では「この仲間が重要で、この仲間は重要じゃない」とかはないですし、6人みんな大事な仲間で上下はないので、ゲーム上でも上下があったり、重要じゃないというキャラクターをなるべく作りたくはなかったんです。

もちろん、人によってこのキャラクターのバトルスタイルが好みだったり、逆にあまり得意じゃないというのはあると思いますが、ゲーム側からは「全てのキャラクターに等しく操作されるチャンスがあって、バトル上でも愛される権利を等しく持っている」という風にご提供するのがやはり重要だったかなと思います。それに、仮にバトル上で苦手なことがあったとしても、ブーストストライクやブーストアタックとかいろんなところで、仲間のキャラクターともに連携できるというかたちで、みんな忘れずに公平に見てもらえるようにしたのが「アライズ」のバトルシステムですね。

バトルでいろんなキャラ使ってほしいって言ってるけど、雑魚もスーパーアーマー持ちみたいなめんどくさいゲームだと必然と最適解を選ぶよね、っていう当たり前の話で今回の場合それがアルフェンの轟破斬だっただけで、他のキャラを操作して戦闘してみたいと思わせられる戦闘システムを組めなかった開発の独りよがりだと思う。

バトルスピードに注力したみたいだけど結局グダるポイントが判明した時点で爽快感がなくなるからゲームとしてつまらないしそれ以前の話なんだよね。

この先長く続けていくために、痛みを伴う改修を…ってどっかのオンラインゲームで聞いたなあ。

勢いで書いて来たけどそろそろ眠いのでこの辺で終わる。

ちなみに最初に書いた通りアライズはクソゲーだと思うけどシオンの声優が下地紫野ちゃんだしロウの声優は松岡くんだしテュオハリムは加瀬さんだし、ミニチャットとかこれまでのテイルズと同じぐらい愉快で面白いスキットもたくさんあるしテイルズオブとしては俺は全然嫌いじゃないよ。

クソゲーだけどテイルズとして最低限の出来にはなっている。難易度下げてストーリースキット見るゲームだと思えばまあ。ちゃんとやるならゼスティリアをクリアするかアニメ見て、ベルセリアも難易度下げてささっとクリアしてからやった方が良いかな。でも過去作やってる人はもうプレイしてるか。

【PS4】Tales of ARISE

 

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