そもそもなんですけどPS5ってPS4と同じで本体に配信機能付いているので配信だけしたい人は正直キャプチャーボードなんていらんのです。
芸人の狩野英孝とかPS4の配信機能使ってるし。
なのでキャプチャーボードはゲームの録画をしたい人とかPC画面でゲームしたい人ぐらいにしか需要がないこと。
そしてPS5やPS4にもゲームの録画の機能がついてて簡単な編集ならSHARE FACTORYというアプリケーションでできてしまうのでまず本当に必要かだけ再確認。
まずキャプチャーボードがあることで便利なことについて紹介していきます。ちなみに僕が使ってるのはコレです。
スクリーンショットの管理がラク
ショトカットキーひとつでスクリーンショットがとれて、PCのフォルダ内に自動で振り分けられるので管理がめちゃくちゃ楽。
ぶっちゃけこれだけでキャプチャーボード買う価値あります。
PCに直接録画が保存される
当たり前なんですけどゲームハードに保存しちゃうと容量も食うしいちいち外部メディア経由でPCに移動させなきゃならんしメディアの整理も地味にめんどくさい。
レスポンスを重視するならあったほうがいいですね。
時間を遡って録画できる
ずっと録画してるとファイルも重くなるので遡って録画したいところだけを録画できるのが便利。
都合の良い画面キャプチャができるのはやはりキャプチャーボードにしかできませんね。
画面を遡ることができるので好きな所でスクリーンショットをとることもできます。
必ずしも4K対応しなくてもOK
PS5といえばやっぱり4K。が、僕はそもそもゲーム画質って今でも十分だと思っていて4Kに対応していないものを今でも使っています。
というのも、4K対応させようとするとPCもそれなりのスペック必要になってきますし、モニターも4K対応させなきゃいけないのでキャプチャーボード選びで迷う人は4Kに対応する必要ないですよ。逆に4Kであることが枷になってしまう可能性すらあるわけです。
YouTubeでも4K動画って未だに全然普及していないのでそこまで画質にこだわる理由もない気がします。
なのでPS5だからといって4K対応の高いキャプチャーボードを買うかはまだ一考の余地があります。
Elgatoのキャプチャーボードはインスタントゲームビューが最強
PC画面でプレイすることを想定するならインスタントゲームビューは神機能。
遅延がほんとにないんですよね。キャプチャーボードの中でも明らかに遅延が少ないのでキャプチャーボード接続による遅延を絶対に気にしたくない人はElgato一択じゃないですかね。
機能の一つなのでそのための設定もする必要もありません。
遅延だけは許せない人はElgatoを選びましょう
「~に対応」って部分は正直差別化されにくいのです。もちろんその分の価格差も発生しますしアプリケーションの機能の違いはあれどできることはほとんど一緒なので。例えば配信機能がついていたとしてもPS5の機能で代用できますしPCならOBSという有名な配信ソフトウェアもあります。
ただその中でもElgatoのキャプチャーボードはインスタントゲームビューによる遅延の少なさが唯一無二なので選ぶ決め手としては十分。
製品トレーラーの最初に持ってくるほどの目玉機能でFPSでも実用可能ってところがこの機能の自信を表しています。
キャプチャーボードってそこそこ値段するので実際に使った時に違和感があると気になってしまって快適にプレイできなくなってしまう恐れがあります。
そういう意味でも遅延対策にめちゃくちゃ力入れているElgatoのキャプチャーボードは初めての人にこそオススメなんですよね。
高性能のPC持ってるならElgato Game Capture HD60 S+でもいいと思いますが4Kにする必要性を感じない人はElgato Game Capture HD60 Sのほうで十分。